日本経営士会は中小企業の収益向上をサポートする経営コンサルタントの団体です。コンサルティング内容は起業支援、経営戦略、経営革新、金融円滑化、会計・財務、販路開拓、国際取引、労務管理、生産管理、コストダウン、IT最適化、社内教育、環境経営と多岐にわたります。

ごあいさつ

日本経営士会の創立総会は、昭和26年9月25日通商産業大臣官邸において開かれてから半世紀を超える歴史を刻んでまいりました。
この度国の公益法人制度改革に伴い、4月1日から一般社団法人として組織を変更することになりました。また平成24年12月に経営革新等支援機関として認定を受け、中小企業等の経営支援に一層力を入れることになりました。
本会はスローガンに「経営に知恵と革新」を掲げ、産業界を担う専門人材の育成を通じて企業革新、企業文化の創造等を支援しております。
本会は、長年に亘って企業経営をリードするノウハウを蓄積し、マネジメント専門家団体として、企業等の経営支援を行ってきました。
本会が認定した経営士という資格を持つマネジメント専門家が、企業等の経営支援の中核となり、企業の変革を推進し産業界の発展に寄与するという使命感を持つことが大切なことと考えます。
経営士は、能力、創造性、他をリードする技法と共に高く優れた倫理レベルを今後とも維持・発展させ、更に若手のコンサルタントおよび経営層の育成に努め変化に対応できる人材を育成してまいります。
激動の時代の中で、会の組織や運営が長い歴史と伝統を持ちながら、常に最新の情報をキャッチして、産業界の発展に貢献できる日本経営士会であり続けるために全力を傾けて参りますので、関係各位の倍旧のご支援をお願い申しあげます。